
現在、月に13,000円以上の配当金を受け取ってます。
私は、2019年の2月から1,000円分のポイントで投資を始めました。
少しずつ積み重ねてきた実体験をもとに、投資初心者向けの記事を書いています。
投資ってわからないことだらけですよね。
私自身も最初はそうでした。
「投資を始めたい。だけど、なにから進めたらいいのかわからない」
そんなあなたが始めにやるべきことは証券口座の開設です。
投資は初心者でも簡単に始められます。
まず始めに必要な一歩は、証券口座を開設すること。
証券口座を開設するという馴染みのない行為、なんだか高いハードルに感じると思います。
やってみれば、案外簡単ですよ。
勇気をもって、必要な第一歩を踏み出しましょう。
目次
証券口座とは
株や債券、投資信託などの金融商品を売買、保有するための口座を証券口座といいます。
証券会社を通じて開設できます。

総合証券とネット証券
証券口座を開設するための証券会社には、大きくわけて総合証券とネット証券があります。

総合証券
実店舗での対面式のサービスを売りとしています。
担当者が個別でサポートしてくれるので、取引にかかる手数料は高いです。
野村証券、大和証券、みずほ証券などが当てはまります。
ネット証券
口座開設から売買などの取引まで、すべてネットで行えます。
取引にかかる手数料が圧倒的に安いです。
SBI証券、楽天証券、マネックス証券などが当てはまります。
口座の種別
証券口座には種別があります。
商品を購入する際に、どの種別で管理するか選択できる仕組みです。

限度額まで使い切っても余力がある場合は、特定口座を使います。
特定口座
運用益にかかる税金の計算、納税などの必要な手続きを証券会社が行ってくれる口座です。
運用可能額に上限はありません。
一般口座
運用益にかかる税金の計算、納税などの必要な手続きを自分で行う口座です。
運用可能額に上限はありません。
NISA口座
運用益に税金がかからない口座です。
運用可能額に上限があります。
証券口座の開設

証券会社を選ぶ
手数料やサービス内容、利用できるポイントなどを比較して選びます。

公式サイト:SBI証券口座開設
公式サイト:楽天証券口座開設
口座開設手順
- 本人確認書類やマイナンバー、銀行口座情報を準備
- 申し込み(オンライン、郵送)
- 審査(数日~1週間程度)
- 開設完了通知(メールや郵送、ID・パスワードが記載されているので大切に保管)

投資初心者向けQ&A
Q. 大損しそうで怖い
A. 間違った方法では大損することがあるので、正しい知識を学ぶ必要がある。
例えば、地域や業種、購入時期などは適切に分散させることが望ましいです。
投資には波があるもの。
ひとつのモノにまとめて投資すると、その都度波の影響を受けることになります。
分散して投資することで、波を安定させる効果が期待できます。
Q. 始め方がわからない
A. まずは証券口座を開くこと。
証券口座の開設は、銀行口座を開くように簡単です。
手数料などもかからないので、口座開設事態には一切リスクがありません。
証券口座を開設したら、自分の許容範囲内で投資を始めます。
Q. なにを選んで投資すればいいの?
A. 初心者は世界中の起業をまとめた投資先を選ぶ。毎月同額を積立投資することでより安全性の高い投資になる。
全世界株式(通称オルカン)という世界中の企業をまとめた投資先がオススメです。
理由は、ひとつの資産に投資するだけで世界中の幅広い企業に投資した効果が得られるから。
これに購入時期の分散まで合わせることで、より安全性の高い資産になります。
まとめ
投資初心者が始めにやることは証券口座開設です。
投資対象選定など、投資に必要な知識は口座開設ができてからでも間に合います。
まずは投資に必要な第一歩を確実に踏み出しましょう!
これであなたも投資家の仲間入りです!